タンカレージンのおすすめの飲み方&割り方|No10との違いは?

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タンカレージンのおすすめの飲み方&割り方|No10との違いは?

タンカレーと言えばいつも人気ランキングで上位をキープしている有名なジンです。
シェーカーを模した存在感あるグリーンのボトル、赤いエンブレムは一度見たら忘れられない存在感があります。

 

そして忘れられないといえば個性的な名前。
私は初めて名前を聞いたとき、タン入りのカレーをイメージしたのはいい思い出です(笑)
そんなわけはなく、会社の創立者でありレシピ考案者のチャールズ・タンカレーの名前を取っています。
タンカレーのレシピと製法は門外不出で、世界でも6人しか知っている人間がいないといわれています。
200年近くその味を守り続け、その味わいから数々の賞を受賞してきました。

 

こちらではそんなタンカレーを100%楽しむおすすめの飲み方をご紹介します。

 

実際に飲んでみたときの感想はこちら

 

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まず、一口にタンカレーといっても有名所では2種類あります。
それが、タンカレーロンドンドライジンとタンカレーNo10(ナンバーテン)。
それぞれ味わいが違いますので、種類ごとの飲み方を紹介します。
ちなみにロンドンドライジンとNo10の違いですが、製法もボタニカルも違います。
ロンドンドライジンと比べてNo10は甘みも香りも強い仕上がりです。

 

タンカレーロンドンドライジンの飲み方

チャールズ・タンカレーがが一番始めに作ったタンカレーです。
高価なボタニカルを大量に使う製法で、ドライで爽やかな味わいながらも、華やかな香りが楽しめます。
47.3%のアルコール度数は、どのタンカレーでも共通となっています。
タンカレーロンドンドライジンはNo10より安く、2,000円程度で購入できます。
通常のジンと比べるとジュニパーベリーの香りが強いです。
なのでジュニパーベリーの香りを活かす飲み方がおすすめ。

 

お酒の強い方ならストレートもしくはロックがいいですね。
アクセントにライムを絞っても香りが花開きます。
お酒があまり強くない方ならライムとトニックウォーターで割って飲みましょう。
ジュニパーベリーと柑橘系はとても相性が良いですから、きっと気に入ります。

 

タンカレーNo10の飲み方

小型単式タイプのオリジナル蒸留器「タイニーテン」を使って作ったタンカレーで、名前の由来もこの蒸留器から来ています。
生のフルーツや手摘みのボタニカルなど、「タンカレー ロンドンドライジン」以上に厳選された素材で作られます。
世界スピリッツ大会においてベストスピリッツに3回選ばれた実績を持ちます。
金額はロンドンドライジンと比べると少し高めで、3,000円くらい。
ロンドンドライジンより深い香りと、繊細な味わいが特徴。
実は女性ファンも多いジンです。

 

タンカレーNo10のおすすめの飲み方は、やはりストレートです。
そのままで香りがとても良いジンなので、何かを足すと香りのバランスが崩れてしまう可能性があります。
ロックや冷凍もいいですが、あまり冷やすと香りがなくなってしまいますので、一度ストレートで試してからにしましょう。
割って飲みたいならライムかトニックウォーターがおすすめです。
柑橘系との相性は鉄板なので、No10特有の香りを崩さずに楽しむことができます。

 

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その他レアなタンカレーも

タンカレー マラッカジン
1999年に発売され、すぐに販売が終わったタンカレーマラッカジン。
1839年当時のレシピで作られており、ジュニパーよりもシトラスを強く感じる味わいです。
そのあと、一時的にヨーロッパのみで復刻されましたが、相変わらずの品薄状態でプレミアム価格が付いています。

 

タンカレー ブルームブルームバリー ロンドンドライジン
1880年に、創業者の息子チャールズ・ウォー・タンカレーのレシピを再現した銘柄。
日本でも数量限定で販売されました。

 

タンカレー オールドトム ジン
2014年、タンカレーの創始者であるチャールズ・タンカレーのレシピブックから再現したタンカレー。
こちらも数量限定ですべてのボトルにナンバリングがほどこされています。

 

タンカレー ラングプール
通常のタンカレーにはない、ラングプール、ベイリーフ、ジンジャーといったボタニカルが使われています。
ライムの香り、ハーブとジンジャーの風味が効いていて、かなり飲みやすい仕上がりとなっています。

 

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