ボンベイサファイアのおすすめの飲み方&割り方|ロック?ストレート?

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ボンベイサファイアの飲み方|おすすめの割り方とカクテル

 

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サファイアのクリスタルボトルがきれいで印象的なジン、ボンベイサファイア。
10種類ボタニカルで香りと風味付けがされており、それだけでも十分美味しく飲めるいジンとして人気を集めています。
こちらではそんなボンベイサファイアをより一層楽しめるおすすめの飲み方やカクテルをご紹介していきます。

 

ストレート

通常のジンでは5種類程度しか使わないボタニカル(草木根皮)を、ボンベイサファイアは10種類も使っており、それがボンベイサファイアの骨太な旨味と芳醇な香りを生み出しています。数多のジン銘柄の中で、「ボンベイサファイアこそ最高級品」だというジン・ファンいるほどです。

 

そんなボンベイサファイアですから、まずはストレートでそのまま試してみてください。
そのままストレートだとキツすぎるという方は、冷凍庫で冷やして飲んでみてください。
ボンベイサファイアは冷凍庫で冷やすとトロトロの舌触りになって、口当たりもまろやかになります。

 

冷凍庫から出したては特に、液体なのに舌触りを楽しむことができる不思議で楽しい飲み方です。
舌の上で温まったジンが溶けて、ジワリと口の中に広がっていきます。一度は試していただきたいボンベイサファイアの飲み方です。
蒸留酒であるジンは冷凍庫でも凍ってボトルが割れてしまうというような心配はありません。

 

ロック

冷凍庫で冷やす場所がないという方は、ロックもおすすめの飲み方です。
トロみこそ出ませんが、氷がゆっくりと溶けていくと徐々に風味が変わっていくボンベイサファイアを楽しむことができます。

 

時間がたてば自然と色々な風味が味わることを考えると、かなりコスパが良くおすすめです。

 

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マティーニ

【レシピ】
ボンベイサファイア 3/4
ドライベルモット 1/4
オリーブ 1個

 

ボンベイサファイアとドライベルモットをステアしてオリーブを飾れば完成するカクテルが「マティーニ」。「カクテルの王様」とも呼ばれます。
映画007でジェームス・ボンドがマティーニを飲むシーンは有名ですね。
ドライベルモットというのは、様々なハーブやスパイスで風味付けされた白ワインです。
ボンベイサファイアの「ボタニカル(草木根皮)」とドライベルモットの「ハーブ・スパイス」が相乗効果で風味を複雑にしてくれる、深い味わいのカクテルです。

 

ジンとドライベルモットの割合で「ドライ・マティーニ」と名前が変わるので、割合は好みで調整しましょう。
オリーブがあるとお洒落ですが、面倒なら無くても全然大丈夫です。
ステアも面倒ならボンベイサファイアにドライベルモットを注ぐだけでも十分美味しいので、是非作ってみてください。

 

ジン・リッキー

【レシピ】
ボンベイサファイア 45ml
ライム 1/2個
炭酸水 適量

 

さっぱりと割って飲みたいなら、「ジン・リッキー」がおすすめです。
ジンリッキーはジンにライムを絞って、仕上げに炭酸水で割るというシンプルでドライなカクテルなので、食事とも合わせやすいですね。
ボンベイサファイアは柑橘系との相性がとても良いので、ジンリッキーならアルコールの刺激を抑えつつ本来の風味をそのまま楽しむことができます。

 

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ブラッディ・サム

【レシピ】
ボンベイサファイア 40ml
レモンジュース 1tsp
トマトジュース 160ml

 

ウォッカで作る「ブラッディ・マリー」、ジンで作ると「ブラッディ・サム」というカクテルになります。
これをボンベイサファイアをで作ると、ボタニカルが風味に深みを加えてくれます。
お好みでタバスコ、ブラックペッパーを振りかけるのもスパイシーで美味しいですよ。
トマトジュースを「クラマト」(しじみ出汁入りトマトジュース)に変えて「ブラッディ・シーザー・サム」にするのもおすすめです。

 

ジントニック

【レシピ】
ボンベイ・サファイア 30ml
トニックウォーター 120ml
ライム 1/8個

 

甘口でスッキリと飲みたい場合は「ジントニック」がおすすめです。
ジンの本場イギリスでもジントニックは一番人気のあるカクテルで、好みの「ジン」と「トニックウォーター」を組み合わせて自分だけのジントニックを作るのが定番の楽しみ方です。(イギリスのパブでジントニックを頼むと「ジンとトニックはどれにする?」とよく聞かれます。)

 

ボンベイサファイアなら10種類ボタニカルを使っているので、トニックウォーターで割っても個性がしっかり残ります。
ストレートやロックでは隠れていたボタニカルの香りをトニックウォーターが相乗効果で引き出してくれます。

 

トニックウォーターだと甘すぎるという方には「トニックウォーター」と「炭酸」半々で割った、「ボンベイ・ソニック」がおすすめです。
キリッとした甘さでゴクゴク飲めちゃうので、喉が渇いてるときにも最高です。

 

単なるジントニックじゃ物足りないなら、トマトジュースを加えた「トマトジントニック」、抹茶を加えた「抹茶ジントニック」も面白いですよ。

 

トマト・ジントニック

【レシピ】
ボンベイ・サファイア 30ml
トニックウォーター 120ml
レモン 1/8個
トマトジュース 20ml
ブラックペッパー 適量

 

抹茶・ジントニック

【レシピ】
ボンベイ・サファイア 30ml
トニックウォーター 120ml
ライム 1/8個
特上煎茶(粉末) 1.0g
ミント 適量

 

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ホット・ジン

寒い冬の夜にボンベイサファイアを楽しむなら「ホット・ジン」がおすすめです。
ボンベイサファイアを適量の熱湯で割るだけでできるので、要は「ボンベイサファイアのお湯割り」です。

 

また、甘みやスパイスを加えるとまた本格的なカクテルになるのもホットジンの魅力です。
例えば、「角砂糖1個」加えてからお湯を注げば「ホット・ジン・スリング」
また、「ハチミツ適量」「レモン1切」加えてからお湯を注げば「ホット・ビーズニーズ」の出来上がりです。

 

心も身体も温まるボンベイサファイアの飲み方です。

 

梅酒サファイア

それから最後にとても贅沢な飲み方にですが、ボンベイサファイアで梅酒を作るの密かに人気です。
作り方は通常の梅酒と一緒です。
焼酎の代わりにボンベイサファイアを使うだけなのに、これがジン特有の香りと梅の香りが絶妙にマッチして、感動するほど美味しい梅酒に仕上がります。
ちょっと飲んだことがないような梅酒が出来上がるので、興味がある方は是非一度お試しください。

 

ボトルで飲む

どの飲み方で楽しむをするにしても、忘れないでいただきたいのがボンベイサファイアのボトルをテーブルの上に置いておくことです。
ボンベイサファイアのブルーに輝く美しいボトルを眺めながら飲むと、美味しさも格別です。
料理の見た目を盛り付けが左右するように、目も楽しませるのが隠れたスパイスとなります。
少し照明を暗くして、キャンドルに火を付けて一口ボンベイサファイアを煽れば、クリスタルボトルにきらめく火が一日の疲れを癒してくれるでしょう。

 

ボンベイサファイアのボトルと名前の由来

ボンベイサファイアといえば、この美しいブルーのクリスタルボトルが特徴的で、サファイア色のガラスで作られた四角い瓶、ラベルにはヴィクトリア女王の肖像があしらわれているのが分かると思います。
これはヴィクトリア女王が愛飲していた・・・という訳ではなく、ボンベイサファイアの名前が付いた1960年頃、当時のイギリス女王がヴィクトリア女王だったからです。そして当時のイギリスの英華にあやかるために、イギリスが支配していたインドの街「ボンベイ」(今は「ムンバイ」)から名前を取ったといわれています。
そしてサファイアのボトルに入れたことで今の「ボンベイ・サファイア」となります。
見た目も美しいボンベイサファイアのボトルは、置いておくだけでインテリアにもなります。

 

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ボンベイサファイアの10種類のボタニカル

ボンベイサファイアは他のジンに比べて香りが高いことでも有名で、世界各国から集められた10種類のボタニカル(草木根皮)が使用されていることがその理由とされています。
通常のジンでは4~5種類のボタニカルで作ることから考えるとその量は倍になります。

 

以下がその10種類のボタニカルです。

1. ジュニパー・ベリー(入っていないとジンを名乗れない基本ボタニカル。ドライな香り。)
2. リコリス(ボンベイ・サファイアの味を作る旨味)
3. アーモンド(香ばしい香り)
4. レモンピール(強い柑橘の香りと甘み。)
5. オリス(花のような香り)
6. アンジェリカ(松の実のような味わい。)
7. コリアンダー(柑橘系の風味。)
8. 桂皮(軽いシナモンのような香り。)
9. クペバ(スパイシーな風味。)
10. グレインズ・オブ・パラダイス(ラベンダーとチョコレートの香り。)

 

このように10種類のボタニカルが生み出す、クリアでありながら芳醇な香りと味わいを生み出しています。

 

ボンベイサファイアの製法

さらにボンベイサファイアは製法も独特です。
通常の製法はボタニカルをスピリッツに入れて香りをつけますが、ボンベイ・サファイアは、蒸留して気体になったスピリッツがボタニカルを通過するときに香りをつける「ヴェイパー・インフュージョン」と呼ばれる製法をとっています。
更に、ボンベイサファイアの蒸留に使われる「カーターヘッド・スチル」という機械は世界で4機だけというレアっぷり。
さらにさらに、世界中集めた10種類のボタニカル以外の材料は全てイギリス製にするなど、製造にあたってのこだわりが半端じゃありません。
そんな香りにこだわり抜いたボンベイサファイアを飲むのなら、なにより「香りを壊さない飲み方」が一番です。

 

カクテルが若い世代にも飲まれるようになって、ジン自体の知名度もグングンと上がってきています。
一口にジンと言っても、製法や香料も異なる色々なジンの銘柄があります。
「一体どのジンを飲めばいいの?」という声が聞こえてきそうですが、「とりあえず、最初はボンベイサファイア飲んでおけば間違いない」とよく言われたりしています。

 

 

初めてボンベイサファイアを飲んでみたときの感想はこちら

 

 

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